- 2021.08.01【症例Case③】
こんにちは、坂井市丸岡町の歯科医院、ふじい歯科クリニック院長の藤井です。
ふじい歯科クリニックでのCasesを紹介したいと思います。
「人工歯の排列」
(スマホで閲覧される場合は、横向きワイドが比較しやすいです。)
これらは、総入れ歯の作製途中の写真です。
排列試適などと呼ばれる工程で、義歯完成の一つ前の段階です。
この工程は必ずしも必要ないのです。
しかし、患者様の口腔内に試適させていただき、患者様のご希望に添えているかの確認と、喜んでいただくためのステップとさせていただいております。
私はこのステップを大切にしています、患者様とスタッフさんと共に、喜びを分かち合うことに、喜びを感じてやまないのです。
義歯でも、審美の基準は天然歯と一切変わりません。
正中、平面、歯軸、傾斜、顔貌とのバランス、口唇とのバランスなどを考慮し、自然な感じに仕上げますので、満足して頂いております。
半数以上の患者様が、咬合高径が落ちている義歯を使用しているように感じます。
そのような義歯を使用していますと、常に口角が切れていたり、年齢よりも年を取って見えてしまいます。
ご高齢の患者様の場合、挙上量は理想的ではなく、現義歯と顎関節が許容する範囲での挙上に留めていますが、それでも、大変満足して頂いております。
もちろん、顎堤の吸収具合により難症例のケースもありますが、サクションさせる技術や経験があるのでお任せください。
患者様、ひとりひとりに合ったベストな治療方法をご提案いたしますので、御安心してお越し頂けたらと思います。
「義歯」で困ったら、ふじい歯科クリニックへお越しください。
スッタフ一同、皆でお待ちしております。
坂井市丸岡町の歯科医院
ふじい歯科クリニック
藤井 敬也